諦めが肝心
黒子とギアスがメインかな?
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ラビリンス
☆咲世子→ルルです。
多分、一期辺りのゼロ=ルルだと知らない時期になります。
とても短いし、ルルーシュは出てきません。
私は日本人なのだ。
それが咲世子には辛かった。
日本奪還。
それは自分のみならず、一族全ての希望。
希望を携えて、黒の騎士団へと入った。
後悔はしていない。
黒の騎士団が日本奪還に近い組織だと思うから。
「でも、」
後悔はしていないはずだった。
ゼロの考えは自分達に近い。
日本を取り戻してくれる人だ。
ゼロに付いて行けば間違えないのに。
「私は」
私は、
「ルルーシュ様」
貴方の傍に居たい。
初めて紹介されたときに感じたのは感動。
そして、衝動。
ただ、叫びたくなった。
『傍にいたい』と。
ミレイ様が敬うような存在。
それが意味していることは、考えたくなかった。
遠すぎる存在。
なのに、心が叫ぶのだ。
『傍に』と。
ああ、愛おしい人。
日本人としてゼロに仕える。
篠崎咲世子としてルルーシュ様に仕える。
どちらも自分なのに、相反する気持ち。
日本人としての自分か?
1人の人間としての自分か?
答えの出ない迷宮。
いつか自分は、この矛盾に潰されるだろう。
☆続くかは微妙です。
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