諦めが肝心
黒子とギアスがメインかな?
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ゆずれない願い 3
放課後になって生徒会室に顔を出すと、張り切っているシャーリーの姿があった。
昼間の話を本気で実行するつもりなのだろう。
「シャーリー」
「なに?ルル」
キラキラと輝いている瞳が、何を言っても無駄だと物語っているが言わずにはいられない。
「荷物持ちは俺とリヴァルでするから」
もしかしたら、多分、ルルーシュよりもシャーリーの方が力持ちかも知れないが、やはり女性だ。
「あらあら、何の話?」
タイミング良く入ってきたのはミレイとニーナ。
「今日はスザクが休みなんです」
「残念」
う~ん。だったら、
「だから私がスザク君の代わりに荷物持ちをします!」
はーい。と元気よく手を上げるシャーリーの様子に、ミレイは事の次第を悟った。
「そっか。でも今日でなくても良い話だから、また今度スザク君がいる時にでも頼む事にするわ」
ニッコリと言うミレイに、シャーリーもそれ以上は言えない。
そんな様子を見て安堵するルルーシュ。
「あ、あの。ルルーシュ君。これ、」
一件落着とばかりに安堵していると、ミレイの後ろにいたニーナが一枚のディスクを渡してきた。
「コレって例の?」
「うん。もう大丈夫だと思うけど、その、確認しておいて」
「分かった。さすがニーナだな。こんな短期間に終わるとは思ってなかった」
それは新しいプログラミングの入ったディスク。
元々はルルーシュが考えたのだが、理論上は完璧なのに何故か機能しなかった。
仕方ないとばかりにニーナに相談したら、何とかしてみるという返事と共に渡したのだ。
「ルルーシュ君の方が凄いよ。私なら考え付かない発想だもの」
内容の凄さに興奮しているのだろ、何時もよりはよく喋る。
「だが、俺の理論では結局は機能しなかった」
悔しそうに言うと、
「そんなことない。初歩的なバグが一ヶ所あっただけだもの。理論は完璧だったよ」
「そうなのか?」
まさか機能しなかった問題点が初歩的なバグだとは思ってもいなかった。
もっと深層的な部分でのミスだとばかり思っていた。
「そう。あまりにも初歩的な所だから、反対に気が付かなかったんじゃないかな?」
ルルーシュが完璧なようで何処か抜けている事は生徒会のメンバーならず、全生徒が知っている。
勿論ニーナだって知っている。
だから、あえて初歩的な部分から探してみたら当たりだったのだ。
ルルーシュらしいミスだ。
おかげで手直しも簡単に終わってしまった。
「そうか」
ははは
引き攣った笑みしか浮かばない。
「はいはい。難しい話は終わりね。それよりも次のイベントの事なんだけど」
と言いつつチラリとルルーシュの方を見た。
その視線から導き出される答えは、
「反対です!」
絶対に自分に良くないことに決まっている。
「え~。まだ何も言ってな~い」
こんなときばかり勘の良いルルーシュが恨めしい。
「言わなくても結構です。むしろ言わないで下さい」
「やだ」
「会長!」
「だって、やりたいんだもん」
『もん』て、どこの子供ですか!
ルルーシュが沸々と怒りを溜めていると、
「で、どんな事をするんですか?」
シャーリーが嬉しそうに聞いている。
その言葉に良くぞ聞いてくれましたとばかりにミレイの瞳が輝いている。
「あのね。騎士と姫君をやりたいのよ!」
「で、その騎士と姫君をどのように決めるんですか?」
ルルーシュの米神がピクピクしている。
「勿論投票よ!全校生徒による投票で決めるわ!」
「それって、普通ですね」
ミレイ会長のことだから、もっと突拍子もないことだと思っていただけにシャーリーとしてホッとしてしまう。
「そうよ普通よ。ただし、男女の制限はないわ」
「「「はぁ?」」」
何ですかそれは?
「だから、女性が騎士になることもあれば男性が姫になることも有るという事よ!」
どうだとばかりに胸を張るミレイの言葉に、リヴァルとシャーリーそしてルルーシュが呆れてしまう。
ちなみにニーナは我関せずとばかりに黙々とパソコンに向かっている。
「それって、ルルの姫君姿が見れるって事ですか?」
思い出すのは男女逆転祭のルルーシュ。
ハッキリ言って綺麗だった。
メチャクチャ綺麗だった。
その姿がもう一度拝める。
「賛成です会長!」
シャーリーの決断は早い。
リヴァルに至ってはミレイの言葉に絶対服従だ。
そしてニーナまでが希望に満ちた熱い目でルルーシュを見ている。
「うっ。やりませんからね」
居た堪れないが、やりたくないのだ。
「ダ~メ。多数決を持って決定しました!」
嬉しそうに叫ぶミレイの言葉に、ルルーシュ以外のメンバーが拍手を送っていた。
☆次は誰を出そうかな?
予定ではスザクかナオト兄さんを考えてますが。
本文のイベントは書くかは未定。だって、今のままだと騎士が決まってるから。
どうせならもっと、色々な人を出してからイベントを行うほうが面白いかなと思って。
昼間の話を本気で実行するつもりなのだろう。
「シャーリー」
「なに?ルル」
キラキラと輝いている瞳が、何を言っても無駄だと物語っているが言わずにはいられない。
「荷物持ちは俺とリヴァルでするから」
もしかしたら、多分、ルルーシュよりもシャーリーの方が力持ちかも知れないが、やはり女性だ。
「あらあら、何の話?」
タイミング良く入ってきたのはミレイとニーナ。
「今日はスザクが休みなんです」
「残念」
う~ん。だったら、
「だから私がスザク君の代わりに荷物持ちをします!」
はーい。と元気よく手を上げるシャーリーの様子に、ミレイは事の次第を悟った。
「そっか。でも今日でなくても良い話だから、また今度スザク君がいる時にでも頼む事にするわ」
ニッコリと言うミレイに、シャーリーもそれ以上は言えない。
そんな様子を見て安堵するルルーシュ。
「あ、あの。ルルーシュ君。これ、」
一件落着とばかりに安堵していると、ミレイの後ろにいたニーナが一枚のディスクを渡してきた。
「コレって例の?」
「うん。もう大丈夫だと思うけど、その、確認しておいて」
「分かった。さすがニーナだな。こんな短期間に終わるとは思ってなかった」
それは新しいプログラミングの入ったディスク。
元々はルルーシュが考えたのだが、理論上は完璧なのに何故か機能しなかった。
仕方ないとばかりにニーナに相談したら、何とかしてみるという返事と共に渡したのだ。
「ルルーシュ君の方が凄いよ。私なら考え付かない発想だもの」
内容の凄さに興奮しているのだろ、何時もよりはよく喋る。
「だが、俺の理論では結局は機能しなかった」
悔しそうに言うと、
「そんなことない。初歩的なバグが一ヶ所あっただけだもの。理論は完璧だったよ」
「そうなのか?」
まさか機能しなかった問題点が初歩的なバグだとは思ってもいなかった。
もっと深層的な部分でのミスだとばかり思っていた。
「そう。あまりにも初歩的な所だから、反対に気が付かなかったんじゃないかな?」
ルルーシュが完璧なようで何処か抜けている事は生徒会のメンバーならず、全生徒が知っている。
勿論ニーナだって知っている。
だから、あえて初歩的な部分から探してみたら当たりだったのだ。
ルルーシュらしいミスだ。
おかげで手直しも簡単に終わってしまった。
「そうか」
ははは
引き攣った笑みしか浮かばない。
「はいはい。難しい話は終わりね。それよりも次のイベントの事なんだけど」
と言いつつチラリとルルーシュの方を見た。
その視線から導き出される答えは、
「反対です!」
絶対に自分に良くないことに決まっている。
「え~。まだ何も言ってな~い」
こんなときばかり勘の良いルルーシュが恨めしい。
「言わなくても結構です。むしろ言わないで下さい」
「やだ」
「会長!」
「だって、やりたいんだもん」
『もん』て、どこの子供ですか!
ルルーシュが沸々と怒りを溜めていると、
「で、どんな事をするんですか?」
シャーリーが嬉しそうに聞いている。
その言葉に良くぞ聞いてくれましたとばかりにミレイの瞳が輝いている。
「あのね。騎士と姫君をやりたいのよ!」
「で、その騎士と姫君をどのように決めるんですか?」
ルルーシュの米神がピクピクしている。
「勿論投票よ!全校生徒による投票で決めるわ!」
「それって、普通ですね」
ミレイ会長のことだから、もっと突拍子もないことだと思っていただけにシャーリーとしてホッとしてしまう。
「そうよ普通よ。ただし、男女の制限はないわ」
「「「はぁ?」」」
何ですかそれは?
「だから、女性が騎士になることもあれば男性が姫になることも有るという事よ!」
どうだとばかりに胸を張るミレイの言葉に、リヴァルとシャーリーそしてルルーシュが呆れてしまう。
ちなみにニーナは我関せずとばかりに黙々とパソコンに向かっている。
「それって、ルルの姫君姿が見れるって事ですか?」
思い出すのは男女逆転祭のルルーシュ。
ハッキリ言って綺麗だった。
メチャクチャ綺麗だった。
その姿がもう一度拝める。
「賛成です会長!」
シャーリーの決断は早い。
リヴァルに至ってはミレイの言葉に絶対服従だ。
そしてニーナまでが希望に満ちた熱い目でルルーシュを見ている。
「うっ。やりませんからね」
居た堪れないが、やりたくないのだ。
「ダ~メ。多数決を持って決定しました!」
嬉しそうに叫ぶミレイの言葉に、ルルーシュ以外のメンバーが拍手を送っていた。
☆次は誰を出そうかな?
予定ではスザクかナオト兄さんを考えてますが。
本文のイベントは書くかは未定。だって、今のままだと騎士が決まってるから。
どうせならもっと、色々な人を出してからイベントを行うほうが面白いかなと思って。
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伊月 優
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